河田 和樹 自己紹介へ

フィットさせることを大切に。

2016/07/27(水) 日々のこと河田 和樹

こんにちは。注文住宅事業部の河田です(^^)

皆さんはものを買うときに何を優先されますか?

色々あると思います。デザイン、機能性、サイズ、価格、ブランド・・・

私は欲張りなので、できる限り自分の思いにフィットするものを

徹底的に探してものを買います。なので結構時間が掛かったりします。

しかし、それでも自分に合うものがない時、そのときは

「手作り」 自分で作っちゃいます!

今日は以前につくったテレビ台をご紹介します。

 

私がテレビ台に求めたものは

①テレビの横にパソコンコーナー、プリンターも置けるように

②室内の仕上げが、壁が珪藻土、床がパイン(リボス塗装)なのでそれに合う質感、色

③DVDのケースの背ラベルが見えるように縦に収納できる

以上を踏まえて作り出しました。

 

まずは何となくラフなイメージ作成。

次に材料の購入(八幡市のムサシに行ってきました)

購入したのはお家の内装材でもよく使う「シナ合板」。

一枚板から切り出す作業はかなり大変なので、あらかじめ設定したサイズに

カットしてもらいました。

続いて、内装の色に合わせて塗装、塗装剤は以前にパインの床を塗った時の

自然健康塗料リボスが余っていたので、それを。

それを組み立てていきます。

夢中になりすぎて途中の写真を撮るのを忘れてしまいました(^^;)

そして完成!!

角の部分は膝小僧をぶつけて痛い思いをすることがないよう、丸くカットしました。

向かって左側にテレビをおいて、右側にパソコンを。

パソコン下にはプリンターを置けるように空間を作りました。

座ってパソコンをするため、床部分の板はカウンターよりも奥行きを浅くし、

少し足が入るようにしました。

と、こんな注文に応えてくれる既製家具はなかなかありませんよね(^^;)

だから実際出来上がってなかなか満足しています!!愛着も湧いてます。

 

これはデザオ建設の家づくりとよく似ています。

既製品を寄せ集めて7~8割の希望を叶えるのではなく、

本当に大事にしたいことはとことん、つくってでも叶えて欲しい。

それが本当の注文住宅だと思うのです。

自分の思い、家族の思い、暮らし方にできるだけフィットさせてほしい。

一生に一度の買い物、永く使うものだからこそ、欲張りで,わがままで良いのではないでしょうか。

 

では、また次回。

 

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