敷地20坪で建てる都市型３階建て

塗りで丁寧に仕上げた外観。京都の街並みに馴染む縦格子は、通りからの視線を遮る役割も。シンボルツリーのハナミズキで、季節の移ろいが感じられます。

町並みをつくる縦格子が落ち着いた雰囲気を演出してくれるエントランス。ポストにも木調をあしらって、細部にまで統一感をもたせます。

玄関奥にはシューズクロークをたっぷり確保。ベビーカーやバーベキュー道具、ゴルフ用品など、お家の中に入れたくない物もしっかり収納できます。奥に見えるのはシンボルツリーのハナミズキ。縦格子の隙間からは光が差し込みます。

リビングとほどよい段差でゆるやかに区切った和室には、うれしいプラスαの収納も備えて。お客様の多い日には、ベンチにだって早変わりします。

締め切って個室としても利用できる和室は端正なイメージに。畳と天井のコントラストに、吊り押入に貼った唐紙など、洗練された空間です。

ダイニングに設けた収納。少しのスペースにちょっとした収納を設けることで、暮らしやすさもぐんとアップします。

ダイニングには印象的なペンダントライトを吊して。毎日過ごす場所だからこそ、インテリアも楽しみたいですね。

造作の洗面台には、収納もたっぷり。デザインにもこだわり、洗練された空間に仕上がりました。

階段下を利用して、1階にもトイレを配置。少しのスペースも無駄なく使い、快適な暮らしを実現します。