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建築基準法は年々その内容がレベルアップしてきています。きちんと建築基準法を守っていれば、相当に大きな地震や台風が来ても「倒壊しない」というレベルは実現できるわけです。
しかし、わたしたちはそのレベルでは満足しません。大きな地震や台風が来ても「できる限り損傷を少なくする」という目標を定めた構造設計を行っています。それが「建築基準法+α」という意味なのです。
 
目指す構造性能の実現には、正確な施工技術も必要不可欠です。

わたしたちはすべての建物において、コンピュータを用いた信頼性の高い構造計算プログラムによる構造設計を行っています。建築基準法レベルの構造チェックであれば電卓で簡単にできるのですが、それ以上のレベルを目指そうとすると複雑な計算が必要になるからです。2009年には2階建ての住宅においてもこうした構造計算が義務化される予定になっており、デザオ建設はそれに先駆けた取り組みを行っているわけです。
しかし、あくまでこうしたプログラムは「複雑な計算を速く行う」というものに過ぎず、実際に構造設計を行うのは「人」です。つまり、大事なのは構造設計を行う人の能力、経験、そして良心ということです。
デザオ建設では、そうした素養を備えた構造担当設計者を配し、お客様と建物をしっかりと守る構造設計を行っています。
構造計算の流れ
デザオ建設ではお客様のニーズに対応するため、3種類の構造フレーム(工法)をご用意しています。
もちろん、どの工法においても先に述べた確かな構造設計を行っています。
 

国産集成材+金物工法

金物工法に合った構造材である集成材は、強度や寸法が安定しております。リーズナブルなコストで軸組みの弱点を補い、さらに「やはり国産材を使いたい」と思われるこだわりのあるお客様に向けた工法としてお勧めしています。
 
柱に欠損が少ない「国産集成材+金物工法」。
右のような金物を使います。
 
 

重量木骨の家 PROGRESS

構造材として使う集成材の強度や品質を厳密にチェックし、高度なテクノロジーによって工夫された構造フレームが用意されている「重量木骨の家」。「柱のない大きな空間をつくりたい」「窓をできる限り大きく取りたい」「狭小地の3階建ての1階に駐車場を設けたい」というような要望に応えられる工法です。
 
大きな空間をつくることができる、「重量木骨の家」。
右の写真は、最新のテクノロジーによる金物工法です。
 
 

京都府産材+在来工法

「やっぱり集成材よりもムク材で」というご要望に応えながら、地元京都で育った構造材を使うのがこの工法です。産地と顔の見える関係をつくることで、安定した品質の木材が供給される態勢を整え、さらに1本1本の木の性質を読み取ることができる大工の腕によって適切に構造材を選び、構造フレームを組み上げていきます。
 
伝統を生かした「在来工法」です。
右の写真は、産地訪問の様子です。