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『自立循環型住宅への設計ガイドライン』
発行:(財)建築環境・省エネルギー機構
 
わたしたちがベースにしているのが『自立循環型住宅』という考え方です。この内容はわが国の最先端の研究者によってテキストとしてまとめられ、「自然エネルギーの活用」「適切な断熱」「省エネルギー設備の利用」という3つの柱からなっています。
わたしたちは京都の気候に適応し、またそれぞれのお客様にもっともふさわしい「快適×省エネの住まい」を実現するため、この『自立循環型住宅』をもとにした家づくりを行っています。

晴れている日であれば家に注がれる太陽エネルギーは一般的な暖房設備と同じくらいの量になり、これを活用しない手はありません。また夏場は逆に日射を遮る工夫が必要ですが、これも樹木などの自然のものを使うようなご提案を行っています。
デザオ建設はこうした“そこにあるエネルギー”をうまく活用する方法を「パッシブなしくみ」と名づけ、快適性と省エネルギーを両立させる工夫に取り組んでいます。
その「パッシブなしくみ」のひとつがOMソーラーです。OMソーラーとは太陽の日射熱を屋根で空気に蓄え、その空気を床下に送って床暖房するというシステムです。自然エネルギーを積極的に活用する具体的な方法として、わたしたちはこのOMソーラーをご提案しています。
■ OMソーラー協会ホームページ
樹木を用いた日射遮蔽の例です。
「快適×省エネの住まい」を実現させるとき、もっとも基本となるのが「断熱」です。また適切な気密性も必要になってきます。この内容については、国が省エネルギー基準としてまとめており、いまもっともレベルの高いものが1999年に発表された『次世代省エネルギー基準』と呼ばれているものです。
デザオ建設では、すべての住宅においてこの『次世代省エネルギー基準』を満たすことを標準性能としています。

断熱材はお客様の建物にとって最適なものをご提案します。
 
基礎断熱に用いるポリスチレンフォーム。
 
高い施工精度が実現できる高性能断熱材アクアフォーム。
 
新聞古紙を利用したセルロースファイバー。
窓は「快適×省エネの住まい」において極めて重要な位置にあります。冬はうまく日射を取り入れながら、室内の熱を逃がさないようにし、夏は風を取り入れながら、日射を遮るというように、対立する事柄をうまくまとめていく必要があるわけです。
デザオ建設では、次世代省エネルギー基準を上回る断熱性能をもった窓を標準としています。これをベースに、窓の位置や大きさを考え、日射遮蔽の工夫を盛り込むことによって、窓に求められるものを実現しています。
断熱性能の高い「断熱アルミサッシ+ペアガラス」。
どのような暖房や給湯の設備を採用するかも重要です。OMソーラー以外にもわが国には様々な優れた設備があり、とくにここ数年でこれらの進歩にはめざましいものがあります。
わたしたちはこうした情報をすばやく入手し、設備の面からも「快適×省エネの住まい」を追求し続けています。
屋上緑化は日射遮蔽効果と併せ、豊かな屋上スペースをつくります。
 
木質ペレットストーブ。
 
太陽光発電パネル。
 
雨水利用のタンク。