皆さんこんにちは!
最近座敷わらしと言われた北野展示場で最初に飛び出してくる人、川端です。
いつも気が付いたらいるのが座敷わらしっぽいらしいです。
座敷わらしらしく北野展示場をもっと繁栄させていきたいものですね('ω')ノ
さて、そんな北野展示場の座敷わらし川端は実は、北野展示場のインスタグラムを運営させていただいている黒子の一人です。
北野展示場とこしえ公式アカウント→DEZAO_KITNO2018
最近ふと投稿を見直すと、掛け軸の画像が増えてきたなとふと思い……。
とこしえには素敵な自慢の和室があります。
そちらには床の間があるのですが、スタッフで季節ごとに設えを変えています。
そんな季節と共に移ろっていく床の間の投稿シリーズが増えてきたのでこちらでもいくつかご紹介させていただきます✨
ます一番古かった床の間シリーズ。
ザクロの版画の掛け軸です。ちょうど二年前ほどに京都版画館さんにお借りした品物のようです。
表装も素敵ですね~!
秋らしく、尚且つ華やかです。ぜひ実物を拝見したかった!
お次はこちら。
梅に鶯の色紙です。
オールシーズン使える色紙掛けもインスタでお披露目はこの色紙と共にお披露目だったようです。
色紙は鳩居堂さんで入手したものだそうで。
鳩居堂さんには季節ごとに様々な色紙が並びますが、
私も毎回何がいいか目移りしてしまって長いこと色紙片手に楽しく悩んでおります(;´▽`A``
ちょっと時期進めましてお次はこちら!
こちらは八瀬の猫猫寺さんからお借りしたパキッとしたデザインの流水と紅葉の掛け軸です!
金と赤が華やかに目を惹きますが、黒字に金の流水紋がまたかっこいいですね……!
琳派の作品のような華やかさがあります。こちらも直に拝みたかったものです。
そしてこちらもお借りした展示品!
竹細工の展示の際にお借りした一輪挿しです。掛け軸より侘び寂びな雰囲気を感じてしまいます。
偏見ですが茶室感が際立ちますね。この一輪挿しを眺めながらお茶飲んでゆったりしたいものです。
一緒に竹細工に飾ってるゼンマイがモダンさを出していてとこしえに似合います。
挿しているお花はご近所の谷川花店さんに見立てていただいたようです。
お花をかざったり、季節飾りを用意する際は大変お世話になっております。
そしてこちらは川端のお気に入り。
赤とんぼの色紙です。
素敵な秋の情景に加え、友禅染の技法で描かれた絵ということで
京都の伝統工芸の親しみのあるとこしえにはピッタリだと思って鳩居堂さんで入手しました。
なんだか懐かしいような情景に伝統工芸の技法が光る一点です✨
そして最後!
現在も展示中の葡萄の絵の表具。
表装は柿渋と藍で染めた深みのあるお色に、白と金で書かれた葡萄が映える一点です!
お部屋の雰囲気が引き締まって見えます。とこしえオープン当時に用意されたもののようです。
とっても存在感がある作品です。
いかがでしたでしょうか?
とこしえの中で最も季節を反映する空間の和室……とっても寛げる空間になっています。
ご見学の際はぜひ中に入って居心地を確かめてみてくださいね(*^-^*)
北野展示場のインスタグラムはモデルハウスの情報を毎週お届けさせていただいています。
まだ紹介していない床の間シリーズもあるので、そちらも含めて、気になった方はぜひのぞいてみてくださいね!
そしてさらに興味がわいたらぜひ!上七軒交差点の北野展示場へお越しください!
スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしております。
以上、北野展示場より川端がお送り致しました。