アフターサービス事業部 阪田です。
今回も前回と同様、お客様からのご依頼事がありましたので、このブログで紹介したいと思います。
築20数年のオーナー様宅で、インターホンが故障し人が尋ねて来てもわからないので取り替えて欲しい、とご依頼を賜りました。
上の写真は、当時主力であった松下電工(ナイス製)のインターホン(親機)モニター画面です。
オーナー様より「今後は一番シンプルで使いやすいインターホンで良いです!」とのことでしたので、パナソニック製のスタンダードなインターホンを選定して頂きました。
既存モニターはあまりにも大きく台座も大きかったのですが、今回新たに取り付けるモニターは小さいため、取り付けが厳しい状態でした。
下地として何か台座になるプレートが必要でしたので、電気業者さんと相談したところ、「同じ寸法で台座にかわる何か板のような物があれば…」とのことでしたので、「ステンレスプレートが良いのではないか?」とご提案。
お客様からも了解を頂きましたので、早速金物屋さんに出向き状況を説明した上で、寸法通りに加工してもらい制作していただきました。
下の写真は、今回制作してもらったステンレス製の台座と新品のモニターです。
取付完了した写真は、撮るのを忘れてしまいましたので、だいたい想像して頂ければ幸いです…。
外の子機は、既存よりも大分コンパクトになりましたので、隙間をセメントで埋める事にしました。
※玄関子機廻りの隙間、セメントで埋めた箇所が取替え前の子機がついていたサイズになります。
こういった数十年前の大きなインターホンのお取替えもアフターサービス事業部で承りますので、故障やそろそろお取替えをご検討されておられましたら、お気軽にアフターサービス事業部までお問い合わせ頂ければと思います。
→イベント情報やお役立ち情報を配信☆Facebookはこちら