こんにちは。不動産流通部の三谷です。
毎日暑い日が続いてますね・・・( ̄◇ ̄;)
ですが、コロナウィルス感染症対策で換気もしなければいけないので、
弊社も事務所ではエアコンも入れながら、換気も徹底されております。
皆様、熱中症にだけはお気を付け下さい。
さて、本日のブログは『贈与税』について少しお話をさせていただきます。
日本の税金の中で最も高いとされている贈与税。
ですが、内容はとても複雑で分かりにくいですよね。
一般的には、1月1日~12月31日の1年間に受けた贈与から、基礎控除として110万円までは非課税となることはご存知の方
も多いかもしれません。ただ、これは『暦年課税制度』という計算方法も場合となります。
ですが、ここにも落とし穴はあります(⦿_⦿)
贈与者が亡くなった時の相続税を計算する際、場合によっては過去3年間の贈与が相続財産として計算され、
相続税の対象となる場合もあります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4161.htm
通常1,000万円の贈与を受ければ、税率は30%掛かります。
ただ、住宅購入資金としての贈与は『質の高い住宅』であれば1,000万円まで非課税となります。
この非課税となる金額も年々下がっては来ておりますが、通常の贈与を受け300万円の税金を支払うより
その税金分300万円あれば新築を建てる際には、ワンランク上のキッチンを入れる事も可能です(人´ω`*)♡
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm
住宅は人生の中でも1番と言っても良いほど高額なお買い物となりますので、
知っておくとお得な知識だと思います☆彡
詳細は、税理士の方や税務署にお尋ねいただき、少しでもお得にマイホーム計画を立ててくださいね(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。