借景が愉しめる、2階リビングで広がる暮らし
京都市伏見区 I様邸
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建築中レポート
- 1. 2017年05月27日
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完成☆お引き渡し
ついに完成です!とうとうI様へお引き渡しとなりました☆今までの写真で見て頂いても分かるように緑に囲まれた場所ですので存分に借景を楽しまれることでしょう(^-^)
I様には現場レポートにご協力頂きまして本当にありがとうございました。I様ご家族皆さまにとって新しいお家での生活が今まで以上に快適に愉しく心地よい暮らしとなりますよう願っております♪これからも末永くお付き合いさせて頂きたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します!
- 2. 2017年05月26日
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屋内ガレージ(完成)!
こちらは1階の屋内に設けられたガレージです。1階の玄関~ホール~廊下への流れにガレージに駐められたお車はいつも目に入ってくるという状態ですね☆大切にされておられる気持ちがとても伝わります。ガレージにはシャッターを取り付けられますので遮断されているかのようですが、換気と明かりを採るためにしっかり窓も付いています。お車も幸せでしょう☆
- 3. 2017年05月25日
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ウォークインクローゼット(完成)!
こちらは2階のウォークインクローゼットです。収納の棚は自由に高さを変更出来ます!写真では分かりにくい棚の奥行きは左と右とで15㎝の違いがあります。食品庫、衣類や書籍、靴?鞄?アルバム?お客様の収納するモノへの心配りまでしっかり表れています・・・。窓も大きくとられてるので換気もしっかり出来ますね♪実はゴミ箱が外にあり、この窓から一時ゴミ置きスペースとしても便利に使って頂けます。
- 4. 2017年05月25日
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2階リビング(完成)!
こちらは2階のダイニング側からリビングを臨んだところです。優しい床の色が右側からの差し込んだ陽射しでより柔らかく・・・癒されます。右側の窓はフォールディング窓と言いまして折りたたみながら開閉し窓枠分の全開が可能となります!窓を開ければウッドデッキと緑の香り・・・キッチンに立ってリビングを臨むと目の前には緑の借景を愉しめます。家に居ながら五感で自然浴が楽しめます♪
- 5. 2017年05月25日
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洋和室(完成)!
こちらは1階の洋和室です☆縁のない畳・・・縁無し畳です。ここ数年、徐々に普及し人気の高い畳のようです。通常半畳で仕上げ、市松模様になるよう敷いていきます♪畳を囲うようにフロアも貼られ、窓の障子・枠は木調となっており、洋室感もある素敵な和洋空間ですね・・・
- 6. 2017年05月25日
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洗面室(完成間近)!
洗面室が完成です!お洒落なキャビネット付カウンターにベッセルボウル、落ち着いたベージュのモザイクタイル、外の緑が優しく可愛い窓を演出・・・ホテルの一室のような空間です♪
- 7. 2017年05月09日
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内部造作工事
室内の断熱材が充填出来ましたのでプラスターボード(ピンク色のボード)を貼っていきます。こちらはリビングですが天井に囲いが見えるのはロフトです。至る所に穴が開いているのは照明・コンセント・配管・等々・・・の為です。クロス下地のボードがピンク色な訳は・・・壁や天井の裏側空間が高濃度になると、ビニルクロスを通過してホルムアルデヒドが室内に入ってくる現象が生じますが、これを防ぐことができて室内のホルムアルデヒド濃度を低減できるのです。施工後、見えなくなりますが・・・少しでもお客様の健康に留意した資材の採用を考えています☆
- 8. 2017年05月08日
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吹き付け(外壁)工事
外壁がついに完了しました!前回、フェルトとメタルラス貼りの施工状態をご紹介しましたが、その後に実は(写真はありませんが)モルタル塗の下地処理も行っています。下塗り・上塗としっかりと乾燥期間も置いて最終仕上げの吹き付けが(今回の写真)綺麗に仕上がっております☆大屋根の軒裏には化粧梁が見えています、こちらも軒天材の色に合わせて塗装されます。
- 9. 2017年04月23日
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フェルト・メタルラス(外壁)工事
こちらは吹き付けに入る前の下地②です!下地①の続きになります。木ずりの次にアスファルトフェルトを隙間なく張り詰め、この上にラス網を張っていきます。このラス網を施すことで次に施工するモルタルなどの剥落を防ぐ役目と地震や風などので建物が揺れるとき、塗り壁やタイルの補強材となりますので慎重・丁寧な施工を心掛けています!現場で採用されているのはWラスと言い、力骨付きのラスが次に施されるモルタルと一体化! 耐震性と施工性に優れた下地材なんです☆開口部(窓)周りには更に斜めに網が張られています。これは開口部の補強としてクラック(ヒビ)のいきやすい場所に全て施しています。木は生きているのでどうしても動きます、そのせいで剥がれ落ちそうな外壁材をしっかり受け止めるようにしているのです。
- 10. 2017年04月09日
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断熱材(室内壁)工事
こちらは室内壁の断熱材を施工中です。外壁側から雨の侵入を防げる施工が出来ましたら室内の工事も進めていきます。屋根裏の時と同じく、柱間・天井床間共に隙無くキッチリと充填し尽くします!
- 11. 2017年04月08日
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ラス板(外壁)工事
通気胴縁を施すと、次にモルタル塗りの左官下地になるための板材を施工していきます。下地①とします。高さ150㎜×横450~900㎜の杉板です。ラス板は互いに1センチ程度すかせて張ります。この次はアスファルトフェルトという防水・透湿シートの施工へと移ってきます。仕上げまでの大切な下地工事はまだまだ続きます!
- 12. 2017年04月07日
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通気胴縁(外壁)工事
こちらは透湿防水シートの施工後、透湿防水シートと外壁仕上げ材との間に通気層を設ける工法のため通気胴縁を施工しているところです。室内で発生した水蒸気など湿気を含んだ空気が万一壁体内に入り込んだ場合、湿気は透湿性のある透湿防水シートから通気層を通じて屋外に排出され壁体内結露の発生を防止します。また、外壁仕上げ材の接合部等から浸入した雨水が壁体内に入り込むことを防ぎ、速やかに排出します。このような施工方法を「通気工法」と言います。
- 13. 2017年04月01日
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透湿防水シート(外壁)工事
こちらは防水テープの確認も終わって透湿防水シートが施工されたところです。透湿防水シートは隙間なくきっちり張られているか、また重ね代がキッチリとられているかを確認していきます。仮に外部から外壁内部へ侵入した雨水を防水シートで止めるのですが、防水シートの切れ目があれば、そこからさらに建物内部へと侵入してしまいます・・・気を緩めるところはありません!
- 14. 2017年03月31日
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開口廻り防水テープ
こちらは躯体(柱など)と窓(サッシ)の取り合いに防水テープ(写真:シートのめくれた部分にあります黒いテープ)を施し、その上から透湿防水シートを施工しているところです。サッシ周りには、透湿防水シートだけではなく、防水テープをしっかり張っているか重要です!この防水テープにも張り方の順序があり、サッシの下側、左右、上側の順に張っていきます。雨水は上から下へと流れるので、この順序で張ることで内部への雨水の進入を防ぐことができます。仕上がると見えない部分こそ丁寧な施工と確認が大切です・・・。
- 15. 2017年03月30日
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断熱材(屋根裏)工事
屋根の下地・防水工事が出来ましたら・・・断熱材を屋根裏に充填していきます。こちらの断熱材(高性能グラスウール)は、通常のグラスウールよりも細く、繊維径4~5マイクロメートルで製造されています。繊維径を細くすると繊維本数は約4倍に、そして空気室の大きさが約4分の1になりますので、より動きにくい空気室の構成が可能となり、さらに高い断熱性能を発揮することができます!写真の中で断熱材のすぐ下にあります包装された木材は化粧母屋として養生中です。母屋を見せる仕上げになります♪どんな空間になるのか・・・とっても楽しみです☆
- 16. 2017年03月18日
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断熱(2階床)工事
2階の床の断熱材が充填されたところを下から見上げています。(’。’)こちらの床の断熱材はフェノバボードと言う材料を採用しています。高性能フェノールフォーム断熱材で、フェノール樹脂と非フロンガスを採用した高性能断熱材です。経年劣化が少なくて、燃えにくく、万一の火災でも有害ガスの発生が極めて少ない安全性の高い断熱材なのです!フェノール樹脂??・・とは、熱変形が小さく耐熱性が高い性質があります。耐熱性や強度の特性を活かして自動車部品やフライパンの取手等に広く使われているそうです☆
- 17. 2017年03月18日
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構造(耐力壁・筋交い)工事
こちらも耐力壁の種類で「筋交い」と言います。色々な耐力壁を組み合わせていますが、それぞれ構造計算され所定の間隔に釘・金物を取り付けられしっかり丈夫で強く安心出来る家づくりをしていますのでご安心下さい(^-^)
- 18. 2017年03月18日
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構造用合板(耐力壁)工事
「耐力壁」・・・よく聞く言葉ですが、どんなものなんでしょうか?『横からの力を支える壁』一言でいうと、建物の横からかかる力を支える壁ということになります。建物は、真上からの重さには、柱で支えることが出来ますが、横からの力には非常に弱いです。横からの力??・・・代表的なものは地震時の横揺れ、台風の時の横からの強風などです。それら地震や台風に対して、より強くなるように設けられている合板ということです。そのため、耐力壁を別名、耐震壁や耐震ブレースなどとわざわざ「耐震・・」という言葉を使ったりするのもそのせいですね。
- 19. 2017年03月08日
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上棟完了
夕暮れの頃、上棟が完了しました!壁の施工はこれからのため、雨などを少しでも防ぐため、養生シートで覆います。さらに足場にある仮設シートが建物を覆い、暫くの間は目隠し状態になります・・・。どんな外観に仕上がるのかとっても楽しみです☆
- 20. 2017年03月07日
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建て方
こちらは沢山の大工さんと大きな重機が現場に入り、建て方の作業中です。建て方とは・・・『現場で建物の主要な構造材を組み立てること』を言います☆木造住宅の場合、土台の据付から柱、梁、棟上げまでの作業工程です。作業中は大きな危険を伴いますので現場内はもちろん、近隣の建物や通行人の方への安全もしっかり管理しながら行います!
- 21. 2017年02月28日
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基礎⑤完了☆
基礎工事が完了しました!型枠が外されて綺麗な基礎の出来上がりです☆基礎には養生と言う大切な期間があります。コンクリートを乾燥させるためであるのはもちろんですが、コンクリートが膨張しようとしますので、乾燥するまでは型枠で固定しておかなければなりません。夏は早く乾燥するので短めで、冬は長めになりますが、天候や気温にもよるので、状況に応じて対応することも必要となります。
- 22. 2017年02月10日
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基礎④ベースコンクリート打設
こちらは基礎のベースコンクリートが打設完了したところです。とても綺麗に仕上がっています!満遍なく行き渡るよう機械だけでなく手も加えながら丁寧に行います!次に立上り内部の型枠やアンカーボルトなどに問題がなければ、立上り部分にもコンクリートを打設していきます。ここでもベースの底盤のときと同様に余計な空気や水分を入れないよう、しっかりと締め固めを行います。
- 23. 2017年02月07日
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基礎③配筋(全景)
基礎配筋の全景です☆基礎配筋工事が完了すると弊社では品質管理部が現地に向かい、【配筋検査】を行います。立上りの鉄筋も間隔(ピッチ)、ゆがみ、など・・・チェックポイントは多数ありますが、基本は設計図書と一致しているかどうかの確認です。そして型枠が組まれています!次はコンクリート・・?
- 24. 2017年02月06日
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基礎②配筋
転圧が完了し、防湿シート(コンクリートの隙間に見えています)が敷き詰められ、捨てコンクリートが打設され・・・やっと配筋までたどり着きます。どれも家を支えていくために丁寧慎重に行います。配筋は基礎の底にあたる底盤(コンクリートスラブともいう)を先に行い、その後、基礎の立ての部分にあたる立上り部分を行います。鉄筋の下に四角い塊がありますね☆こちらはスペーサーブロックというもので、通称はサイコロです。このスペーサーブロックを鉄筋の下に敷くことで、鉄筋の下側のコンクリートの厚み(かぶり厚)を確保することができるので重要なものです。
- 25. 2017年02月01日
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基礎①砕石・ランマー転圧
I様邸、本日より現場レポートスタートです☆この度は現場レポートご協力、誠にありがとうございます!こちらはより頑丈な基礎を施工するためランマーという機械でしっかりと転圧しています。基礎の下となる部分の全体に砕石を敷き詰め、その砕石の上からしっかりランマーで転圧して締め固めを行います。基礎のコンクリートを施工していく前の地盤堅めに大切な工程です。
物件データ
木造2階建て(新築) | 敷地面積:115.69㎡ 延床面積:91.08㎡ |
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