シミマネ観食建聞録④ 来日した”少女” 視線の先に、
お待たせしました。
シミマネブログのお時間です。
先日、約1年ぶりに美術館へ妻と
行って参りました。
中之島美術館 フェルメール
≪真珠の耳飾りの少女≫を鑑賞に。

オランダ マウリッツハイス美術
館所蔵の絵画ですが、館長さんが
「少女の旅はおそらくは最後にな
るだろう」と話されたそうで・・
(私が直接聞いた訳ではない 笑)
えげつない数の人が来られていま
した。合計12作品が展示されて
おり、最後に”少女”と初対面を。
44.5㎝ × 39.0㎝ の
小さなカンヴァスから放つ存在感、
絵なのに、まるで動画を見ている
かのような印象を受ける口元
そして何かを訴えかけるような瞳
ずっと見ていたくなる
そんな絵画は初めてで
とても不思議な感覚になりました。
この少女のファンが世界中にいらっ
しゃる理由がちょっとわかった気が
しました。
7、8秒程しか立ち止まって見る事
が許されなかったのですがその間に
足を屈め、下から絵画を見上げると
フェルメールの筆遣いなども確認出
来て、柔らかな印象のある絵画です
が繊細さと緻密さも知ることが出来
ました。
建築の仕事もよく似ており、見た目
簡単そうだったり 何気なく仕上っ
ている部分が、実はとても時間を掛
けて職人さんが手仕事をしてくれて
いたりする部分がいくつもあります。
工場生産では出せない 風格 品格
いつかは 私の仕事(お手伝いさせ
て頂いた建物)が世界の多くの方に
評される時が・・・
来るやろか? 笑
そうありたいものです。
雨の多い9月ですが、季節の変わり
目に差し掛かっていますので、お体
皆様ご自愛くださいね。
シミマネブログ を今回も最後まで
ご一読いただき有難うございます。
ではまた次回をおたのシミに。