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室内から庭を愉しむ家
京都市山科区 K様邸
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緑豊かな環境。木調の格子で雰囲気を演出しながら、周囲の視線を気にせず庭を愉しめるよう工夫しました。
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室内はあえて通常よりも天井高を約20cm下げて、水平方向の広がりと奥行きを強調。部屋の天井と屋根の軒下を同じ素材にすることで、外と内をゆるやかにつなぎました。
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窓を天井から設置することで、広々とした視界を確保。リビング、ダイニング、キッチンから庭を眺められるプランニングです。
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室内は華美な装飾を控え、シンプルな空間にコーディネート。窓には「吉村障子」と呼ばれる紙障子を採用いただきました。
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室内と庭の境界にはウッドデッキを設えて。庭を眺められる縁側のような雰囲気を演出します。
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ゆったりとした玄関。やさしいタイルの色合いが落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
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キッチンは機能性も重視して。収納もたっぷり備えました。
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タイルを貼った洗面も、やわらかく落ち着いた雰囲気に。
【POINT】
お施主様のリクエストは「木の家」を基本とした「室内から庭を愉しむ家」。
外と内を分断せず、庭やまわりの景観を室内に取り込み、一体感のある空間を目指しました。
庭は、木々をあえて斜めに植栽したり、枯山水の川を配して「里山」の情景を再現。
室内はあえて天井高を通常よりも約20cm下げ、水平方向の広がりと奥行きを強調しました。
日本の伝統建築の美意識やこだわりを踏襲しながらも、電動式のブラインドシャッターなど現代的な設備も採用いただき、より快適に過ごしていただけるお住まいが実現しました。
【建築DATA】
京都市山科区(新築)
建築概要/木造2階建て
敷地面積/414.32㎡(125.33坪)
延床面積/102.57㎡(31.02坪)
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