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京の町並みに溶け込み、空間を最大限に生かしたイタリアモダンの家

京都市左京区 N様邸

  • グレーをベースにしたクールな印象の外観。ガレージの天井や玄関扉に使用した木の風合いが際立ちます。ベランダに取り付けた縦格子が京都の町中に馴染む和のイメージを取り入れました。

  • グレーの塗り壁に木目の軒天、玄関扉を合わせ、袖壁には石調のタイルを施すことで、スタイリッシュさと柔らかさが調和する玄関アプローチです。

  • キッチン以外の水まわりと書斎を1階にまとめ、2階はワンフロアすべてをLDKとして活用。白を基調にしたイタリアモダンテイストで統一。洗練された空間に仕上がりました。

  • 三方が塞がる、間口が狭く奥に長い土地のため、窓から離れた位置に吹抜けを設け、光を採り入れにくい場所にも光が届くよう設計。明るく開放的に過ごせるLDKを実現しています。

  • キッチンは内装と調和する機能性にもデザインにもこだわったI型のものをセレクト。壁付けにし、限られた空間を広く使えるレイアウトにしました。

  • テレビの背面のタイルにはエコカラットを施工。間接照明も各所に設け、空間全体を柔らかく照らしてくれます。白を基調とした空間のアクセントとなっています。

  • 寝室のある3階の天井は落ち着いた色味の木のデザインを選び、2FのLDKよりも優しい雰囲気に。床、壁、天井にそれぞれ異なるデザインを使用しながらも全体として統一感のある、バランスのいい仕上がりとなりました。

  • 寝室は7.3畳のゆったりとした広さを確保。他の部屋と同じく白を基調にコーディネート。一面だけアクセントとなる壁紙を選び、統一感がありながらも華やかな印象を感じられます。

  • 吹き抜けには側面に大きな窓を設け、3階とLDKに光を採り込んでいます。白い壁に黒枠の窓を採用し、スタイリッシュな印象に。

  • トイレスペースはホテルのような洗練された雰囲気に仕上げました。場所をとらないタンクレスタイプを選び、コンパクトな手洗いスペースを採用。限られた広さでもゆったりと過ごせるような空間です。

【POINT】

敷地21坪の土地を有効活用。

落ち着いた印象の外観から一歩中へ入ると、白を基調とした華やかで品のあるインテリア

ガラス越しに見える階段、ダイニングの吹き抜けが明るく開放的な空間を作っています。

優れた耐震性能を発揮するSE構法だからこそ実現できたこだわりの詰まったお住まいです。

 


【建築DATA】

京都市左京区(新築)
建築概要/木造3階建て(SE構法)
敷地面積/69.86㎡(21.13坪)
延床面積/102.99㎡(31.15坪)