清水 崇弘 自己紹介へ

シミマネ 観食建聞録⑫ 建物の上から命を救う

2017/09/17(日) 日々のこと清水 崇弘

みなさん こんにちわ 大型の台風が

接近していますね! 以前このブログ

で弊社の澤田がレポートしていました

が、台風が来ると建築現場は大変!!

シートが風で飛ばないように、工事中

の現場全ての台風対策を施します・・

(お施主様 工事中のご近隣の皆様

        どうぞご安心下さい)

 

今日のお話は・・・ ちょっとした

スクープから・・・

 

先日、チームメイトの同行中に上から

ものすごい音がしたので空を眺めると

  え! ヘリコプター超 低空飛行

してる!!!  という光景に遭遇。

ヘリコプター 京都市消防局 救助 構造計算

しかも 凄い早さ! え!?このまま

進むと ビルに当たるんちゃうの?と

思うぐらいの勢いで・・・。

 

あ! もしや! 

そう、赤十字病院の屋上に 消防局の

ヘリコプターが 着陸していく光景を

初めてみました。緊急を要される方が

乗られていたかも知れません・・・・

しかしあの限られた場所に降りる・・

ヘリコプター 京都市消防局 救助 構造計算

降りる技術もさることながら 前回の

ブログでも書きましたが 特殊建造物

の設計や構造計算をされる方って本当

に凄いと思います。

建物自体の、構造計算もありますが、

上から、何トンもある 重量物が乗る

計算ってどういう公式なんやろーとか

考えてしまいました。

 

帰社後そんな事を、弊社の役員に話し

たところ、「お! お前もそんなとこ

に目をやるようになったんやなー」と

言った後、「シミズ君 一番 難しい

のは、橋梁の構造計算やで」と教えて

下さいました。

 

聞けば、、、 例えば明石海峡大橋!

橋自体の自重

潮の流れ(海流)

車や電車の重量

かつそれが移動している(移動荷重)

これらを計算して、橋の構造計算は

成り立っている と教えてもらいま

した。 日本が世界に誇れる技術の

一つだそうです。

 明石海峡大橋 夜景 橋

デザオ建設の設計士がデザインする

建築物も工事前には1棟づつ 構造

計算を実施し、地震や風に耐えうる

建物になるかを確認しています。

京都で木造3階建の住宅が建てられ

るようになってから、取り組んでい

る構造計算です。

 

世界に・・・ とは 大層 かも!

知れませんが、京都の皆さんには

誇れる私たちの”暮らしをデザイン”

のひとつかも知れません・・・・

 

あの狭い屋上に ヘリコプターを

停められる京都市の消防局操縦士

さんも誇れます・・・ 

 

オマケの食レポは 次回

パワーUPして お届けしまーす

 

 

 

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