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ブロック塀の安全性

2020/06/26(金) 不動産のこと

みなさんこんにちは。

大阪北部地震発生から2年が経過しました。震度6弱ということでしたが、発生時刻がちょうど通学時間ということもあり、小学校のブロック塀が倒れて女の子が亡くなるという痛ましい事故も起きてしまいました。

そこで、今回はブロック塀の安全性について書きたいと思います。

 

物件査定をさせていただく際、土地・建物だけではなく、外構についても気を付けて査定します。特に隣地との境界に設置されているブロック塀は、どちらの敷地にあるのかだけではなく、価格に反映される場合があるため、その安全性についても査定します。

国土交通省は、ブロック塀に以下のような状態が見られる場合、専門家に相談することを推奨しています。

 1.塀は高すぎないか(塀の高さは地盤から2.2m以下か)

 2.塀の厚さは十分か(10㎝以上・高さが2m超2.2m以下の場合は15㎝以上)

 3.高さが1.2m以上の場合控え壁はあるか(3.4m以下ごとに高さの1/5以上突出した控え壁要)

 4.基礎はあるか(コンクリート基礎)

 5.塀は健全か(傾き・ひび割れ等はないか)

 6.塀に鉄筋は入っているか(直径9㎜以上の鉄筋が縦横とも80㎝以下で配筋要 etc…)

 

 詳しい内容につきましては、国土交通省が作成した資料をご参照ください。

 

また、以前にも書きましたが、自然災害の多い我が国では、いつ何時地震や台風による災害に見舞われるか備える必要があります。

自然災害が起きたとき、皆様がお住まいの地域がどのような危険性があるのかは行政がハザードマップで開示しています。

 

『災害は忘れた頃にやって来る』『備えあれば憂いなし』・・・

是非一度ご確認くださいませ。それでは・・・

 

 

 

 

 

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