西川 隆行 自己紹介へ

損害保険料について

みなさまこんにちは

注文住宅事業部の西川です。どうぞよろしくお願いします。

今回は、あいつぐ値上がりの火災保険料について書かせて頂きます。

 

2019年は、損害保険料の値上げが実施されました。

1月は地震保険10月は火災保険の保険料が、ともに全国平均で510%引き上げられました。

 

原因は、自然災害の多発にあります。

 

昨年9月の台風21号により、大阪や京都などで大きな被害が出てこわかったですね。

保険金支払額は約1兆円を超えたようです。

首都圏などを襲った台風24号でも、約3000億円の保険金が支払われました。

 

日本損害保険協会によると、風水害による保険金支払額のトップ10のうち、

台風21号など2018年に起きた災害が3つ入っています。

2000年代以降でみると全体の6つを占めているとのことです。

自然災害(風水害)で損害保険会社が2018年度に支払われた火災保険の保険金は1.6兆円。

調査を始めた70年度以降で最大となったようです。

前年度の8倍超、直近で多かった2004年度7400億円の2倍超のようです。

 これだけ自然災害が多く発生しているので、値上がりは致し方ないとおもいますが...

 

まずは、台風や地震に強い家に住まないといけませんね。

弊社では、耐震等級3・耐風等級2のどちらも最高等級を基本とする設計をしています。

ご新築をお考えのときには、ぜひとも弊社の展示場へお越しいただければ幸いです。

 

 

また、損害保険大手各社が来年2020年1月に自動車保険の保険料の引き上げを検討しているようです。

今年10月の消費増税で、自動車の修理代などが高くなることなどから、コスト分を転嫁する方向で調整しているようです。

引き上げ幅は各社検討中のようですが、2~3%程度の引き上げが有力のようです。

引き上げを検討しているのは大手4社です。

自動車保険は、事故数が減少傾向にあることから保険料は引き下げが続いてきたのですが、大手4社が自動車保険を一斉に値上げすることになれば、201410月以来約5年ぶりの値上げになるようです。

 

 

自動車保険は1年毎の契約ですが、火災保険は最長10年までの契約ができますので、保険料が上がる前に、ご自身が加入されている保険の見直しをされても良いかと思います。

有り難うございました。

 

 

 

 

 

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