阪田 佳史 自己紹介へ

自己防衛対策工事

アフターサービス事業部 阪田です。

築十数年になるOB様の会社さんで、勝手口ドアに鍵を取付に訪問して来ましたので、ブログに上げたいと思います。

最近と言いますか…これから年末も近く物騒な世の中という事あるかと思いますが、依頼主様曰く以前に不審者らしき、

全く見覚えがない人が会社の出入口にいたらしく…大変怖い思いをしたとの事で、

従業員さん等の身を守るため1階事務所奥にすぐさま逃げられるスペースを確保したいとの理由で何か良い策ありませんか?

とご要望頂きました。

予算的に限りがあるとの事で…簡易的方法かつ、万が一不審者に追い込まれても勝手口ドアを蹴り破られないようにしたいとも

おっしゃっておられました事から、すぐさま(ワンタッチ)施錠できそうな鍵をつけて欲しいとのご要望もございましたので、

下記写真ですが、ワンタッチ錠を2個上下に等間隔でバランス良く設置させて頂きました。

ワンタッチ錠

※押すボタンの字が逆さまですが、取付位置の方向や観点からそのようになってしまいました。

建具(ドア)を閉めた時に2、3㎜段差が生じますので、下地材をあてて取付させて頂いております。

またこちらのワンタッチ錠だけでは安心感が生まれないとの事で…さらに追加で下記の写真のように、

32φのステンレスパイプを用いまして、完全に室内からドアを開けれないように細工を施させても頂きました。

ワンタッチ錠

とっさにすぐさまどちらも早く施錠しないといけない事から、この状態で室内側からは一切開けられない事も実証済みです。

こういった事が無いことを祈りますが、いざとなった場合でも、警察官等の手配時間も稼げるのではないだろうかと思います。

今回会社さんでの工事でしたが、店舗・住宅に関わらず何らかの自己防衛対策もやはり必要な事なんだと、作業させて頂いて、

私自身改めて痛感させられた次第でした。

 

 

 

 

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