筒井 一喜 自己紹介へ

引き継がれる喜び

2017/07/03(月) 日々のこと筒井 一喜

皆様こんにちは。

アフターサービス事業部の筒井です。

今回は引き継がれるお話です。

私が小学生の時の話(30年程前)ですが、そろばん教室に通っていました。

その時は色々習い事をさせてもらったのですが、続いたものと言えばそろばんしかありません。

5~6年ぐらい通ってそこそこの所まではいったのですが、周りの友達がやめていき、

後を追うようにやめてしまいました。

当時からいつか使うやろーといった感じで物を残して置く癖があり、

使わなくなったそろばんも引越のたびにいつも段ボールの中に入っていました。

3年程前から娘がそろばん教室に通い出し、その段ボールで眠っていたそろばんが活用されています。

 そろばん

 昔は2つのそろばんを持っており、一つはシンプルなそろばんともう一つが写真のそろばんで、

ボタンを押すとリセットしてくれる便利なものです。

入れ物はボロボロですが、大事に使ってくれています。

昇級のシールは娘のものですが、だんだん貼るところが無くなってきていて成長を感じます。

そろばんの話を聞くと昔と違ってそーなんかーと思う所があります。

私の時には試験は商業高校に行って受けていたのですが、今は商工会議所で受けるらしいです。

また伝票算も無くなっているとの事でびっくりしました。

住宅でも同じ事が言えるかも知れませんが、

新しい物や形式に替えていくのはもちろん時代の流れで良い事だと思います。

でも、少し考えるなら使える物は使う、

残さないといけない物は残して継承する事の大切さを身近な事から改めて感じています。

(急な話の展開ですいません)

 最後に、娘がそろばんをやめるなら、私の級を超えてからやめて欲しいと常々言っています。(半強制です)

越されるのは当分先の話になると思いますが・・・叶うことを願っています(笑)

 

 

 

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