こんにちは、アフタサービスの中村です。

今回は養源院に行って来ました。三十三間堂の裏側にあって、交通の便利のいいところでした。

 見所である血天井、宗達の襖、杉戸絵、狩野山楽の襖、羽目板貼付絵、養張廊下などを見学をしてきました。

特に血天井は伏見城洛城の時、鳥居元忠以下の将士が城を死守し、最後に自刃した廊下の板の間を天井として其の霊を弔ったもので、世に「血天井」と称して有名だそうです。

また、本堂、廊下の東西の両端には俵屋宗達が普賢菩薩の乗り物である白象と文殊菩薩の乗り物である唐獅子を描きお弔いしています。

本堂の廊下は総て左甚五郎の造ったうぐいす張りでしずかに歩くとキュッ、キュッと、音が鳴ってすごかったです。

写真を撮りたかったのですが撮影禁止だったため、自分の目で楽しみました。

それでは、次回まで。

 

 

 

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