河田 和樹 自己紹介へ

清水の舞台

2022/08/29(月) 河田 和樹日々のこと

こんにちは、設計営業の河田です(^^)

まだまだ蒸し暑い日が続いてるので、水分補給をしっかりしてへばらないようにしないといけませんね!

 

先日お客様より清水寺の夜間特別拝観の招待券をいただいたので、行ってきました!

ちょうど千日参りの期間でもあり、京都に住んでいるとなかなかお参りに行くことはありませんが、とてもいい機会となりました。

夜のお寺は昼とまた違い、ライトアップによりその色合いも特別に感じられます。

三重塔も朱がとてもきれいでした。

清水五重塔

そして、清水寺といえばやっぱり清水の舞台!

迫力は言うまでもありませんが、ライトアップがこれまた綺麗でした。

京都タワーが背景にあるのが、京都らしくて素敵ですね。

清水の舞台と京都タワー

伝統建築と近代建築のコントラストがなんともたまりません!

清水の舞台は建築のつくりとしては懸け造り、また別名崖造りとも言い、崖や池などの上に長い柱と貫(ぬき)で建物を固定し、床下の支える建築工法です。

清水寺はその懸け造りの中でも大規模で、13mの高さがあります。

マンションで言うと4階建てほどの高さになります。

懸け造りというと、学生の頃に鳥取県にある三沸寺投入堂に、建築を志す友人たちと行ったことを思い出します。

この投入堂の懸け造りは、清水寺とは全く違う魅力があります。

それは標高900mに建つ山岳寺院ということで、そこにたどり着くまでが結構大変で、鎖を辿って上るところもあったり、なかなかな登山です。

それもあって初めて見た時とても感動したのを覚えています。

投入堂

実際に建造の際、どうやって材料を運んだのか、どうやって組み上げていったのかなど、疑問だらけです(^-^;

命がけの建築だったのは想像ができます。

 

清水寺も含めて、機械の発達した現代でも大変に思える建築を、当時の人たちは人力で行っていたことを考えると、単純に「凄いなー」の他、なかなか言葉が出てきません(^-^;

それらを経て、今の建築の技法があったりするんですよね。

 

というわけで、今回は清水寺の夜間拝観から伝統建築までお届けさせていただきました。

 

では、今回はこのあたりで…

 

 

 

 

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