河田 和樹 自己紹介へ

太陽の恵み♪

こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)

 

盆地の京都市内はどこを見ても山が色づいてほんと綺麗ですよね!!

季節を感じるのっていいですよね!ふとした時にとても癒されます(^^)

お家のシンボルツリーを決める際に、できれば季節によって表情を変えるものがいいと思いつつ、紅葉する木は落葉樹が多いので、日々の掃き掃除が大変!!とついつい常緑樹を選びたくなること、多いですねーーー(>_<)

まさに私も悩み中ですーー(^^;)

 

さて、昨日設計の佐藤が「ひなたぼっこ」について書いていましたが、まさかまさか、同じこと考えていました(^^;)

というより、自然とそうなってしまうんです!!

ひだまり

 

だって、こんな太陽が降り注いでいるのを見ると、ついついひなたぼっこしたくなっちゃいますよね!!

さて昨日の佐藤の写真との違い、わかりますか??

場所は五条展示場のリビングで、撮影の方向が違うのはそうなのですが、、、

実は撮影の時間が違います。

おそらく佐藤の撮影した時間は14時頃だと思うのですが、私のは10時です。

朝の時間帯でも十分太陽熱であたたかく、ひなたぼっこできます!

それだけ太陽熱のエネルギーってすごいんですね!!

では、どれくらいすごいのかって!?

一般的には、1m60㎝幅で高さ2m程度の南側の窓からは、1000Wの電気ストーブと同程度の熱が入ってくると言われています!

よかったら以前に書いたブログも見てください >>>【太陽熱の力】

 

で、今回もう少しリアルにどれくらい暖かいかを調べてみました!!

それを調べるのに使ったのは、、、

最近よく見るこれです!!

非接触温度計

 

そう、新型コロナがはやり出してから毎日のように、どこに行っても「検温」をしますが、その時によく見かけるようになったヤツ,

非接触温度計です!!

画面表示の左上に「Body」「Suface」とありますが、この右の表示!

これ、表面温度が計れるってことですよね!!

通常床温度を測定する場合は、もうちょっとしっかりした温度計やサーモカメラを使用しますが、今回はあくまで身近にあるものということで、実験してみました!!

 

まずは太陽が当たっていないところの床のに温度計をあてると、、、

日の当たらない杉床

「23.2℃」

五条展示場は杉の無垢床+パッシブエアコン(床下にエアコンの温風がまわるシステム)が入っているので、かなり暖かいのです!

一般的な合板フローリングのみの場合は「21℃」程度。

玄関やトイレなどは場合によってはもっと低くなります。

床の表面温度が低いと足元が冷やされ、暖房して室温が暖かい部屋でもとても寒く、不快に感じます(>_<)

冷え性の方にはほんとつらいですよね(>_<)

 

で、太陽が当たっている部分の床温度は??

日の当たる杉床

 

じゃーん!!

「31.2℃」!!

その差はなんと、「8℃」!!

太陽の熱のおかげで8℃も上がるのです!!

電気代、ガス台、全くかからずに、8℃も上がるのです!!

すごいですよね!!設計の工夫だけでこんなに太陽の恩恵を受けた暖かい家ができるのです!!

 

ちなみに、余談ですが床の表面温度は素材によっても変わります。

この五条展示場の洗面所の床はタイルです。

タイルって、冬裸足で歩くと冷たそう(>_<)って思いませんか??

そうです、冷たいんです(>_<)

なぜならタイルは熱が伝わりやすいからです。

普段暖房されていない洗面所は寒く、その床がタイルならもちろん冷たいのです(>_<)

しかし、五条展示場の床下には暖かい空気が流れている!!

ということはその熱がタイルに伝わって、、、

洗面床

「25.8℃」!!

杉の無垢床より暖かいんです!!

朝の身支度をする、洗濯をする、お風呂に入るのに脱衣をする、寝る前に歯を磨く場所が暖かいってとてもいいですよね!!

 

これからの季節、家の温度差、室内の温度ムラによって体の調子が悪くなることも少なくありません。

お家の計画をされる方はできるだけ費用をかけずに(太陽熱の利用)健康に暮らせる家にしませんか。

 

そんなお家を体感しに、ぜひ五条展示場のお越しください!!

皆様のお越しをお待ちしておりますm(__)m♪

 

では今回はこのあたりで。。。

 

 

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