清水 崇弘 自己紹介へ

シミマネ 観食建聞録57 お敷地ご購入のポイント①

2021/04/24(土) 日々のこと清水 崇弘

 こんにちわ

 清水です。

 さてー 今日は・・・

 現場のお話を少々

 現場と申しても、

 お敷地を探されている方向けの

 お話を。

 最近、お敷地(建築用地)をお探

 しの方と良く、お逢いします。

 先日もチームメイトのおつかいで

 某所へ、お敷地を拝見しに・・・

 

 お敷地を購入されて、注文住宅を

 建築される場合、いくつか大事な

 点がございます。

 それを私たちは、必ず、自身の目

 で見て確かめに行きます。

 

 今回の ”おつかい”で 気になっ

 た点は2点。まずお敷地の高低差

 

 道路から 敷地が下がっていれば

 土を入れる 基礎を上げる 等の

 対策が必要な場合もございます。

 逆に、上がっている場合は、土を

 すき取る等の対策が必要です。

 土地

 この場合、画面右のお敷地は道路

 と平坦ですが、

 左側の敷地は、道路から低い位置

 にありました。道路の状況に応じ

 た、プランご提案が必要なお敷地

 ですね。

 

 また、お敷地やお敷地周りに

 残存物がないか? 家を建てるに

 あたり、障壁となるものはないか

 の確認も必要です。

土地2

 このケースでは、恐らく、官公庁

 施工の歩道のようなもの が残っ

 ていますよね^。^;

 これは、勝手に解体撤去できませ

 んので、当該部署に確認が必要で

 取れない場合の、対策・ご提案が

 必要かと推測できます。

 

 先ほどの高低差もそうですが、

 なぜ、これらが大切かというと、

 何らかの策が必要で、費用が発生

 する場合が大半です。

 ですので、土地価格以外に、余分

 な費用が発生するか否かの見極め

 が非常に大切となります。が、

 お客様ではなかなか気づかれない

 と思います。

 

 それ以外にも、見落としがちです

 が、前面道路に関しても 大切な

 ポイントがいくつもあります。

 舗装して、標識があり、少し先に

 は横断歩道もある・・・

 でもこれが、私道であったりする

 場合もございます。

 私道の場合、工事中、通行の許可

 が必要な場合もありますし、道を

 堀る際には、持ち主の方の承諾が

 必要です。こちらも、同意を頂く

 際に、費用を、請求される場合も

 ありますし、ありました。

 

 何の事前調査なしに、即、ご購入

 ・・・危険です。

 私で宜しければ 

 お敷地ご購入前から

 ご相談賜りますよっ。

 ^。^ ではまた次回♪

 

 

 

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