こんにちは!
最近こたつで爆睡してしまう設計部の中村です!
こたつってついつい寝てしまいますよね。
起きたら朝なんてこともしばしば、、、
それはさておき、
少し前から「ZEH水準」という言葉が出てきましたが、
「ZEH」と「ZEH水準」の違いはご存知でしょうか?
似たような言葉ですが、内容は違うものです。
「ZEH」は太陽光等の再生可能エネルギーを利用して年間のエネルギー収支がゼロ以下になる家のことを指します。
それに対して「ZEH水準」は以下の2つの性能を持った家のことを指します。
①断熱性能等級が5等級以上(Ua値0.60以下)
②一次エネルギー消費量等級が6等級以上(再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率が20%以上)
大きな違いは太陽光等が設置が必須であるか無いかの違いです。
「ZEH」は必須ですが、
「ZEH水準」は太陽光設備が無くても要件を満たしていれば「ZEH水準」の家となります。
近年は「ZEH水準」が要件の補助金等が増えてきています。
長期優良住宅や認定低炭素住宅がそうですね。
認定低炭素住宅は太陽光設備が必要となりますが、「ZEH」までは要求されていません。
これからも「ZEH水準」が要件のものは増えてくるかと思います。
また新たな情報があればお知らせできればと思います。
以上でした。