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お風呂の鏡、結露のお話

2017/01/31(火) 中村 聖造日々のこと

こんにちは、アフターサービスの中村です。

今回はお風呂の鏡についてのお話です。

何分間シャワーを出し放しにしようが、浴槽から湯気が立ちのぼろうが、

透明度を保っている不思議にして便利な鏡です。

普通の鏡やガラスが曇るのは結露という現象のせいですが、

温かい空気が急速に冷やされたり冷たいものに触れたりすると、

空気中の水蒸気が疑結してごく小さい水の粒になり、この水の粒が露です。

つまり、浴室の空気は温かくして水蒸気も多いのに鏡の温度は上がらないため、

鏡の表面に露ができ曇るわけです。

ならば、鏡の温度も浴室の空気に合わせて上昇させればくもらないなず、

とゆうわけで、くもらない鏡は内部に特殊カーボンを使い、

ここに弱電気を通して温めています。

普通の鏡の曇りを防ぐには、

換気ファンなどで湿気を追い出せばOK。

曇り止め用の洗剤も効果がありますが、もっとも手軽な方法は、

体を洗ったついでに石けんのついたタオルでふいてやると、

鏡の表面に細かいデコボコに石けんの界面活性剤が膜を作り、

曇りにくくなります。

もう一つ原始的な方法があります。

これは私も何度か試しましたがすごいです。

ジャガイモの皮をむいて、むいた内側を鏡全体に塗りつぶします。

これで3日間ぐらいはくもらずに透明度を保っています。

但し、今のUBは曇り止めが付いているので必要はないと思います。

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

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