注文住宅事業部の中津です。
前回に引き続き、省エネの話題を書かせて頂きます。
先日あるフォーラムで環境省の地球環境局地球温暖化対策課の方のお話を聞く機会がありました。
先日GX志向型住宅の補助金が予算枠に達して無くなりましたが、国としては今後GX志向型住宅を軸に、より性能の高い住宅ストックを増やし、脱炭素化社会の実現を住宅建設の側面からも目指して行きます。
今さらですが、GX志向型住宅の定義はご存じでしょうか。
GX志向型住宅とは、グリーントランスフォーメーションの略語で次世代型の住居であり、ZEHや長期優良住宅を大きく上回る性能を有する住宅であり、具体的には
・断熱性能等級6以上
・一次エネルギー消費量の削減率が35%以上
・再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率が100%以上
を基準とし、高い断熱性能やエネルギー効率設備を備え、環境負荷を減らし、快適で持続可能な暮らしを提供することを目的としています。
前回のブログでも述べたように、今年4月から省エネ等級4、2030年には等級5が義務化されます。
私ども住宅の作り手としても、省エネ住宅の普及によるカーボンニュートラルの実現に少しでも寄与出来ればと考えております。
またデザオ建設は、性能とデザインの融合を考え、住まい手の好きなものに囲まれて暮らして頂ける提案を心がけております。
こだわりの注文住宅をお考えの方は是非とも当社展示場にお越しください。