デザオ建設 自己紹介へ

人気のフラットサイディング

公開日:2025/11/29(土) 更新日:2025/11/28(金) 【設計営業】河田インテリア・商材

こんにちは、設計営業の河田です(^^)

 

紅葉シーズン到来!!

京都は紅葉の見どころが多いので、観光地を中心にとてもにぎわってますねー。

道路も混んでいるので、特に夕方以降は時間に余裕をもって動かないといけません。

 

さて今回は、最近採用が増えてきた「フラットサイディング」について書きたいと思います。

ちょうど先日お引き渡しをさせていただいたお家が、フラットサイディングを採用したお家でしたので、報告も兼ねてさせていただきます。

今回お引き渡しをさせていただいたのは、京都市中心街のお家です。

いわゆる「ウナギの寝床」の敷地で、敷地面積としては50坪以上あるのですが、間口が5.5mと奥行きの深い敷地での計画でした。

景観の規制も比較的厳しく、軒の出、色などのデザインにも気を遣いながら計画をさせていただきました。

古くからの京都の街中に建つお家ということで、周囲にもある程度馴染むことを考えながら、モダンな印象も取り入れたい、というのがオーナー様のご要望。

またメンテナンス性も重視されることから、様々な外装をご提案させていただきました。

塗り壁の提案から入り、最終的には「フラットサイディング」をご採用いただきました。

2025.11.29外観

採用したのは、ニチハの「COOL イルミオ」。

こちらの特徴としては、フラットサイディングの中でも、「ウマ目地」の選択ができるところ。

シンプルになりすぎないデザインがとても使いやすいです。

ウマ目地というのは板を半分ずつずらして互い違いに張る方法です。

それに対し、目地を通して張る方法を「イモ目地」と言います。

今回はウマ目地を採用いたしました。

フラットサイディングを採用した理由は以下の通りです。

 ・セルフクリーニング機能で長くきれいに使える

 ・「四方あいじゃくり」でコーキングレス仕様

 ・シンプルモダンなデザイン

外装なので、やはり長く綺麗に保てることが重要ですね。

コーキングレスにすることで、コーキングの打ち換えも最小限で済むため、メンテナンスコストも抑えられます。

そして見た目の「the サイディング」感も抑えられ、すっきりとしたデザインになります。

これを叶えたのが「四方あいじゃくり」です。

なかなか聞きなれない言葉ですよね。

まさに建築用語です。

あいじゃくり、とは2つの部材の接合部分をそれぞれ厚みの半分に欠き取って重ね合わせること、を言います

 ▼こんな感じです

2025.11.29あいじゃくり1

 ▼コーキング(シーリング)仕様との見た目の違い

2025.11.29あいじゃくり2

※ニチハ サイディングカタログより

今後はもっと種類も増えていくのではないかと思います。

2025.11.29格子

玄関前には、玄関戸を開けた時に通行人と目が合ったりしないように、格子でワンクッション置きました。

格子は実用性とデザイン性を兼ね備えているため、内・外装ともに採用する機会が多くあります。

和モダンの雰囲気とも相性抜群ですね。

木目の軒天井も良いアクセントになって、上質さを与えています。

 

デザオ建設では外壁材を吹付塗装、押さえ仕上げを推奨仕様にしておりますが、今後はフラットサイディングのお家も多くなるように思います。

いずれにしても、長年経っても飽きがきたり、流行りに左右されることの少ない素材をできるだけおすすめしております。

 

今打ち合わせ中で着工を控えたお家のうち、3件がフラットサイディングを採用いただいておりますので、また竣工の際にはレポートできればと思います。

それぞれテイストの違うお家ですので楽しみにしていただければと思います。

 

では、今回はこのあたりで。。。

 

 

 

京都で注文住宅を建てるならデザオ建設におまかせください

イベント情報

フォトギャラリー

暮らしづくりのコンセプト

モデルハウス案内

→施工事例がみられる!インスタグラムはこちら

→イベント情報やお役立ち情報を配信☆Facebookはこちら

→デザオ建設の家づくりがわかる資料はこちら
資料請求