河田 和樹 自己紹介へ

涼をとる工夫

2018/07/02(月) 河田 和樹日々のこと

こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)

いやー、熱いですね~!!

今晩、というか明早朝はいよいよサッカー日本代表のワールドカップ決勝トーナメント、ベルギー戦!!

本当に熱いです!!アジア唯一の決勝トーナメント進出!!

はじめて日本がワールドカップに出場した時は、今から20年前の1998年。

私も高校サッカーに夢中だったころですね。懐かしい(>_<)

そのころの日本代表は海外リーグに所属していた選手はなんと、、、

0人です。いなかったんです。中田英寿もまだベルマーレでした。

それが今では15人ですよ!!

それだけレベルも上がっているということです!!

周りを見渡すと優勝候補国がゴロゴロしていて弱気になりがちですが、是非期待して日本代表に頑張ってもらいましょう!!

 

とワールドカップが熱い盛り上がりを見せている中、

京都市内、ほんと蒸し暑くなってきましたねーー(>_<)

昼間はもうエアコンなしでは暑がりの私は耐えられません(^^;)

夜もやっぱり暑くてついついリモコンをピッと押しちゃいます(^^;)

でも、実は夜はまだエアコンに頼らなくてもよいかもしれません!!

寝るための寝室というのは、日中冷房をかけたり、空気の流れが少ないので熱が溜まってどうしても暑くなってしまいます。

でも外気温は昼間よりは断然低くなってるので、寝る前に少し窓を開けておくだけで涼をとれる場合があります。

また、風のことをちょこっと知るだけで、効果的に涼をとる方法もあります。

どうして風のことを知るか、、、それは「風配図」です。

 風配図(起居時)

 風配図(就寝時)

 なんだこれ??と思ってしまいますが、実はこの図、月ごとにどの時間、どの方角からたくさん風が吹くかを表しています。

ちなみに上の風配図は京都市のものです。

もし京都市以外にお住いの方でしたら、風配図と住んでいる市町村名で検索すると結構ヒットします。

図の見方は、上の図が起居時(朝7時頃~夜11時頃)、下の図が就寝時(夜11時頃~朝7時頃)で円の大きさが風の吹く割合を表しています。

月ごとに線の色が分けられていて、例えば7月のオレンジの線を見てみると、起居時は南南西が最も出ており、就寝時は北北東が圧倒的に突出しています。ということは今の時期、朝昼は南南西からよく風が吹き、夜から朝方にかけては北北東から風がよく吹くということです。

ちなみにこの最も頻度が多い風向きの風のことを「卓越風」と呼びます。

これがわかれば後は簡単ですね!!

もしお部屋の北北東、南南西付近に窓があれば、そこを開けておくだけで部屋が風の通り道になるということです。 

 エアコンの風がどうも苦手、そんなに冷たくしなくても大丈夫!!という方はぜひ試してみてください!!

 

ちなみに、デザオ建設の提案する家は、こういうこともしっかり考えて、家で使うエネルギーをできるだけ減らすことのできる「パッシブデザイン住宅」です!

自然とうまく向き合うことで快適かつ家計にも環境にもよい暮らしができるのですね(^^)

では今回はこのあたりで、、、

 

 

 

 

 

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