注文住宅事業部の中津です。
今年の4月から新築住宅に対して省エネ基準適合が義務化され、断熱等級4以上が最低ラインとなっています。
2030年にはZEHつまり断熱等級5の義務化を目指す事になっています。
これにより現行の断熱等級の見直しが審議され、従来の等級5が等級1になる方針が示されました。
また一次エネルギー消費等級7・8が新設され、
現在のGX志向型住宅の削減率と同等レベルの性能も追加されることになります。
ZEHの定義も見直され、エネルギーマネジメントシステムと蓄電池などが要件に加わる事にあります。
こちらは2027年度から新たな認証基準となります。
このように、国も脱炭素に向けて住宅性能を向上させる動きが加速しています。
この先を見据え、今から家づくりを考えると断熱等級6以上が必須となります。
もちろん補助金や住宅ローン控除、金利もこの性能が必須となります。
デザオ建設では今年から新設されたGX志向型住宅の補助金にも取り組んでおります。
五条展示場は断熱等級7の満たしており、4月にオープンしました都大路展示場も
従来の断熱基準との差を体感できるモデルハウスとなっております。
今年も夏も厳しい暑さが予想されておりますので、
詳しいお話や体感をしにデザオ建設モデルハウスのお越しください。