河田 和樹 自己紹介へ

マイホーム計画 ~デザイン~

こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)

 

大分涼しくなってきました!

世間では衣替えのタイミングですね。

先日祖母の三十三回忌の法要の際に和尚さんより、仏教では10月5日に衣替えをすることが多いと教えていただきました。

10月5日は達磨忌といい、達磨大使の命日だそうです。

そのタイミングで衣を変えたり、扇風機を片づけたりするようで、「節目」を重んじるとのことでした。

私は半袖のシャツに慣れすぎて、いつから長袖に袖を通すかまだ決めてません。。。

 

さて、マイホーム計画も基礎着工し、どんどん進んでおります。

現場の進捗については現場レポートで書いていきたいと思っています。

が、まだ準備中です(^^;)時間があるときに書きますね(^^;

 

今回はマイホームをデザインする際に心がけてたことをお伝えします。

「無駄のないデザイン」これがテーマです。

五条展示場を設計する際に、設計の佐藤から「マイナスのデザイン」ということを何度か聞きました。

「マイナスのデザイン」について

”デザイナーが自分の作品を完璧だと思うのは、付け加えるものが何もなくなったときではない。

取り去るものが何もなくなったときだ。”

とフランスの作家サン・テグジュペリは表現しています。

なるほど、という考え方で私も感銘を受けました。

デザインについてはいろいろな考え方があるので、どれが素晴らしい!ということではないのでしょうが、自分のモノづくりに対する考え方にピタっと合っていると思いました。

 

この考え方により、今回のマイホーム計画において固定概念で必要とされる部分もかなり減らすことができました。

もちろんそれによる弊害もゼロという訳ではありませんが、建物としてはシンプルになりました。

もっと減らせる要素もあると思いますが、生活が不便になってはいけないので程々に。。。(^^;)

 

では、具体的にどんなことをしたのか。

《我が家は3LDK》

①不要なサッシ、室内建具はつけない

 シューズクローク、ウォークインクローゼット、そしてホール~LDKにはいるところに扉はありません。

 トイレのサッシもやめました。

 

②空調設備機器をできるだけ減らす

 通常は3LDKだと最低エアコンの室内機4台、室外機4台の計8台の機器が必要ですが、パッシブエアコン(全館空調)により室内は冷暖房の空気が流れる口が天井や壁に埋め込みで設置してあるものの、通常のエアコンのような室内機が出っ張ることはなく、室外機は1台に。

 

③換気用のフードキャップを極力減らす

 ダクト式の全熱交換換気(24時間換気)にすることで各部屋のフードキャップをまとめることができました。

 

④ライフラインをまとめる

 オール電化住宅 (電気へ一本化)

 

⑤使う色(系統)を決める

 

使う色をグレー、黒、白、ステンカラー、木の色に限定しまし

まだまだ細かいところを上げればきりがないですが、判断基準は「本当に必要なものだけを残す」ということ。

 上記は個人の主観もありますので、参考程度にしていただきたいところもありますが、実際に生活してみて不便に感じるところがありましたら、入居後にもレポートしようと思います!!

 

 

では、今回はこのあたりで。。。

 

 

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