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【特別展示】きらめく金箔の世界

北野展示場
日時8月3日(土)~8月18日(日)10:00~18:00(水曜定休)
場所デザオ北野スクエア つなぐモデルハウス「とこしえ」

モデルハウスのリビングやキッチン、ダイニングなどで、京都の職人が製作した金箔にまつわる作品の展示を行います。実はいろいろなところで活躍する金箔を、宝探しのようにお楽しみください。
(こちらは期間限定の展示となっております。ご予約なしでもご見学可能です)

【特別展示】
お盆に触れたい!
きらめく金箔の世界

北野展示場

お墓参りに、地蔵本や五山送り火。

今も昔も、お盆といえば、家族みんなが集まる特別な時間です。

そんなお盆の季節にいつもよりも身近に感じるお仏壇。

お仏壇の扉を開いて飾り付け、ご先祖様をおもてなしするのが昔ながらのしきたりになっています。

今年のお盆は、お仏壇にもゆかりの深い金箔のきらめきを、北野展示場「とこしえ」の空間で楽しむ展示を開催いたします。

あんなところにも、こんなところにも・・・・・・

実はいろいろなところで活躍している金箔を、モデルハウスという住空間の中で、宝探しのように楽しんでいただけますように。

 

|ご協力|


堀金箔粉株式会社

 江戸中期の正徳元年(1711年)近江より上京した砂子屋伝兵衛が金箔打ち職人として創業。正徳から数えて令和は27個目の厳冬となる。現社長である堀智行氏は10代目。
明治以降は印刷分野の工業用箔も取り扱いを開始し、昭和の時代には「食べて安全な食用金箔 舞妓印」を開発。続いて「金箔のように輝く塗料」、「金屏風のように見える壁紙」等々、金色にこだわった商品の開発を行う。
未来に向けて金箔の可能性を探りながら「衣食住」に少しのハレを添えるメイドイン京都の逸品を手がけている。

 


京金箔押 常若/藤澤のりふみ氏

1975年京都市生まれ。仏像好きの父の影響もあり幼い頃から仏像彫刻などを見て育つ。
1998年(現)京都伝統工芸大学校仏具金箔押コース卒業。同年、伝統工芸士の箔押師岡本正治(現代の名工、京の名工)に師事。全国の寺社仏閣の金箔押工程に携わる。
2015年独立。屋号を「京金箔押常若」として活動開始。2016年京都府が認可する称号「京もの認定工芸士」取得。
仏壇仏具の金箔押という技術を生かし伝統工芸の枠にとらわれず国内外アーティストとのコラボなど新しい金箔の可能性を挑戦し続けている。

 


有限会社折匠平居

 明治初期創業、平居職業店として帯地の裏地を手織で織る。3代目平居豊田郎氏が戦後、法衣金襴に転向。平成7年、4代目平居豊一氏が有限会社折匠平居に社名変更。平成29年、5代目平居幹央氏が、代表取締役社長に就任。
各宗派袈裟用裂地の製織をはじめ、製織技術を生かした小物用裂、インテリア、ファッション用の製織や、カードケース、眼鏡ケース等の小物販売、織額販売などを行っている。

 

 

|展示期間|

2019年8月3日(土)~8月18日(日) 
10:00~18:00
※最終日は16時までの展示となります。
※毎週水曜は定休となります。ご了承くださいませ。

 

| 会 場 |

デザオ建設北野展示場「つなぐモデルハウス とこしえ」

 〒602-8324
京都市上京区元観音町469(今出川通七本松南東角)
(今出川通沿い「上七軒」交差点南東角。市バス「上七軒」下車すぐ。)

TEL 075-463-1000