イベント報告:2025年度のハンナリーズバスケクリニック

楽しさの先に

2025年5月11日(日)

 

京都市左京区の北白川小学校にて開催されたバスケットボールクリニックに、株式会社デザオ建設は協賛および運営協力という形で本イベントに参加いたしました。本イベントは、地域貢献の一環として、子どもたちの健やかな成長とスポーツへの関心を育むことを目的に開催されたものです。

当社では、家づくりにとどまらず、地域に根ざした活動を通じて「暮らしの土台」を広く支えることを大切にしています。今回もその思いを胸に、当日の様子を拝見させていただきました。

 

まずは「好き」を育む

前半では、低学年のお子さまを対象に、バスケに親しめるさまざまなドリルやゲームが行われました。

この年代の子どもたちにとって大切なのは、技術を磨くことよりも、まず「楽しい!」「バスケが好き」という気持ちを育むことだと、コーチは話していました。当日のプログラムも、仲間と協力する体験を通して、その気持ちをより深く実感できるよう工夫されていました。

最後に行ったミニゲームでは、当日練習したことを意識してプレーする姿が多く見られ、互いに高め合う雰囲気に満ちた、まさに「成長の場」だったと感じています。本イベントを通して、スポーツの楽しさだけでなく、人との関わり方や挑戦する気持ちも育まれていたように思います。

 

 

 

その「好き」が技術への燃料

後半では、高学年のお子さまを対象に、本格的なドリルやチャレンジを通して、競技としてのバスケを楽しむことはもちろん、選手として必要とする姿勢や考え方も育める時間となりました。子どもたち自身が成長を体感できるよう、多角的な視点から構成されたプログラムでした。

 

 

 

特に印象的だったのは、活動の説明にさりげなくミニ講習を盛り込んだコーチの指導です。「意識と判断」「相手とのコミュニケーション」「目標の立て方」といった話に、子どもたちも真剣な表情で耳を傾け、次のチャレンジでさっそく実践しようとする姿がとても印象に残りました。

 

 

また、30秒以内にさまざまなスキルをクリアするチャレンジでは、最初は「無理!」と口にしていた子どもたちも、コーチの声かけや励ましを受けながら挑戦し、「やってみよう」「できるようになりたい」という気持ちへと変化していく様子が見られました。限られた時間の中でも、そこで得た学びは、今後の日常生活のさまざまな場面にもつながっていく可能性を感じさせる瞬間でした。

 

 

ご来場いただいた保護者の皆さま、そして子どもたちに心より御礼申し上げます。

企画・運営にご尽力いただいた関係者の皆さまにも、深く感謝申し上げます。

 

 

ハンナリーズさんのホームページで同様なレポートが掲載されています。

ハンナリーズのレポートはこちら

 

住まいも、地域も、未来を見据えて

デザオ建設は、これからも地域に根ざし、人と人とのつながりを大切にしながら、
こうした機会を通じて「暮らし」そのものを支えてまいります。

また、子育て世代を応援する取り組みにも力を入れています。

「子育てエコホーム支援事業(いわゆる“子育てグリーン”補助金)」キャンペーンをはじめとして、
お客様お一人おひとりの暮らしに寄り添うご提案をさせていただきます。

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

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