モデルハウスの家事ラクポイント～とこしえ編～
普段、外出する時間の方が長い時でも家事は大変なのに、在宅の時間が長くなれば、余計に家事と向き合う時間も増えてくるもの。
だからこそ、家事の負担を少しでも減らしていきたい。
お家の間取りや取り入れる設備でその負担は大きく変わってきます。
お客様にご覧いただくモデルハウスには、長くお客様の住まいに向き合ってきたデザオ建設だからこそのこだわりの家事楽アイデアがたくさん詰まっています。
今回は北野展示場モデルハウスの「とこしえ」から、家事の負担を軽減するこだわりの「家事ラク」ポイントを少しだけご紹介させて頂きます。
今後のマイホーム計画のヒントになるものがあれば幸いです。
まずはこちら。
【シューズクローク】
物置と家族用の玄関を兼ねているので、外で使うものはすべて収納しておけます。
靴もこちらに置いておけます。上着も一緒に置けるのはいいですね。
花粉の季節など、家の中に持ち込まなくていいのが個人的にはうれしいところ。
さらに扉を閉めてしまえば、
すっきりした印象に。
小さくても家の玄関にこのスペースがあると、通る場所に物を置く感覚で片付けが自然にできてしまいます。
玄関の生活感を隠してしまえるのも、宅配に頼る機会が増えたからこそ気になってくるお悩みをカバーしてくれます。
玄関に置くものが少なくできるので空間も広くお使い頂けます。
そして次は意外な場所。
【食器棚】
一見、何の変哲もない食器棚。
（キッチンの後ろに映っている木目調の棚です）
家具調で中身が見えないのも、おしゃれなだけでなくすっきり見せる効果もありますが
こだわりは【高さ】です。
天井にくっついていないタイプの吊り戸棚という点がポイントです。
よく賃貸等で見かける天井にくっついている吊り戸棚は、一番上が見づらく、台がないと手が届かないため、あまり物が置けずにデットスペースになることも。
少し低い位置に設置すれば、家族みんなで使いやすい高さになると共に、普段から一番上の奥までフル活用できるので、食器類もしっかり収納できます。
モデルハウスの吊り戸棚にはお客様にお茶をお出しするためのコップ類を収納していますが、身長150㎝程のスタッフも特に台を引っ張り出さずとも何があるか確認でき、無理なく食器の出し入れが行えます。
（写真は150㎝ぐらいの身長の目線の高さから撮影しました）
モデルハウスの棚は高すぎる、もしくは低すぎるかも？
と思われた方もご安心ください。
実際にお家を建てる時にはお施主様の身長に合わせられるので、お施主様にとってちょうどいい高さに設置できます。
専属のインテリアコーディネーターがあなたにピッタリの収納をご提案致します。
そして最後はこちら。
【キッチンのシンク】
調理をする機会がいつも以上にあるとシンクの掃除も増えるもの。
使えば使うだけ汚れるのは仕方ないことですが、手入れが大変なのは変わりない。
「とこしえ」に導入されているPanasonicさんのいろりダイニングはすばらしい機能がギュッと詰まったキッチンですが、特に素晴らしいのがシンク周りです。
ステンレスではなく、水垢や傷がつきにくい素材で出来たシンク。
拭くだけで綺麗になり、さらに水垢がついても目立ちません。
そして排水口は浅型！
ゴミ受けの金網を外すのも簡単で、底までしっかり見えるので掃除がしやすい。
深型だと、お掃除がしづらく、ぬめりも発生しやすいためお手入れが大変ですが、これならお手入れも簡単で清潔に保ちやすいです。
そしてあると便利な自動水栓！
自動水栓は直接水栓に触らなくても手をかざすだけでセンサーで水を流せるので、調理中やお掃除中に汚れた手・洗剤の付いた手で水栓周りを汚してしまうこともなくスムーズに手を洗ったり、汚れを流したりできます。
これだけで家事のストレスがぐっと減ります！
家事だけでなく、感染症予防のための手洗いでも、きれいになった手で菌を洗い流す前に触った水栓に触らなくていいのでより衛生的です。
というわけで、今回は「とこしえ」の家事ラクポイントについて紹介させて頂きました。
これだけには留まらず、「とこしえ」には家事を楽に、そして効率的にこなすための仕掛けがまだまだございます。
もちろん、他のモデルハウスにもこだわりの家事ラクポイントがございますので、各展示場も情報もチェックしてみてくださいね♪
京都で注文住宅を建てるならデザオ建設におまかせください
