こんにちは。注文住宅事業部の山本です。
金木犀が咲き、いい「香り」に秋の訪れを感じております。
そのような「香り」には好みが有ると思いますが、
木の「香り」が苦手な方は少ない印象です!
弊社展示場では、無垢材を使用した建物も多く、
来場された方は、すごくいい香りとおっしゃっていただいてます。
今回のブロクは、無垢材のメリット・デメリットをお伝え致します!
無垢材のメリット
・香りが楽しめる
・杉などの柔らかい材質のものは足の裏に馴染むので、踏み心地がいい
・断熱性もあるので、床が冷え切らない
・ウォルナット系など硬い素材は樹種の特性上、木目が特徴的な物が多く、
見た目としても楽しめる
無垢材のデメリット
・定期的な手入れが必要
・水や油に弱いので、汚れが目立ちやすい
・傷が目立ちにくくなるウレタン系塗装をすると、無垢材としての質感を失う
デメリットも考え方次第では、傷や汚れなどは風合い・思い出と思う事もできます。
定期的な手入れの塗装はDIYやお子様と一緒に楽しんでいる方もいらっしゃいます。
無垢材のメリット・デメリットについてお伝えしましたが、
木の特徴を捉えつつ、手入れが少ない「挽板」「突板」の
フローリングもご提案しております。
シートの木目調も印刷技術が上がり、パッと見、区別がつきにくくなってます。
お客様の需要にあった素材をヒアリングを通してご提案致します。
このような素材の話は、もちろん床材だけではありません。
壁材や外壁材、屋根材、給湯器など多岐にわたります。
是非、素材・機器などもご相談いただけたらと思います!
では、また次回お会いしましょう。