ZEHへの取り組み
ZEH(ゼッチ)とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギー化を図り、+(プラス)太陽光発電等によりエネルギーを創ることで1年間に消費する住宅のエネルギー量が、実質(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅のことを言います。
デザオ建設では、この飛躍的に省エネルギー化が図れる住宅=ZEH(ゼッチ)の普及拡大に取り組んでいます。
デザオ建設のZEH率
ZEH達成率(Nearly ZEH、ZEH Oriented含む)
ZEH達成率/ZEH受託目標
2017年度:18%/15%
2018年度:26%/25%
2019年度:40%/35%
2020年度:44%/50%
2021年度:35%/75%
2022年度:35%/75%
2023年度:38%/75%
2024年度:-/75%
2025年度:-/75%
年間一次消費エネルギーが「0」以下の家(ZEH)を実現するために
STEP1~設計手法~
「パッシブデザイン」で、自然エネルギーを最大限に利用。気象条件、敷地状況を把握し、太陽の光、熱、風を設計手法に取り込みます。
STEP2~建物性能~
高断熱仕様で、魔法瓶のような家。断熱性能を高めることで屋外の影響を受けにくくし、一年を通じて室内を快適に保ちます。
外皮平均熱貫流率(UA値)の京都地区基準値との比較
※外皮平均熱貫流率(UA値)とは・・・
家の外皮全体からどれくらい熱が逃げるかを示す数値。UA値が小さいほど、熱が逃げにくい=断熱性能が高い、ということになります。
STEP3~省エネ機器~
高性能な省エネ機器により、エネルギー消費を抑制。LEDや高性能エアコン、高効率給湯器(エコキュート、エコジョーズ、エネファーム等)を推奨し、電気やガスの使用量削減を図ります。