11月11日は「介護の日」です。
介護を受ける方々にとって、住まいは日常生活の基盤です。
「介護の日」は我々建築に携わる者にとって、介護を受ける方々が安心して快適に過ごせる住まいづくりの重要性を再認識する良い機会でもあります。
今回は介護に適した住まいの特徴を考えていきたいと思います。
まず、第一にバリアフリー設計。
もうすっかりお馴染みの言葉かとは思いますが…
介護が必要な方々にとって、住まいのバリアフリー設計は非常に重要です。
車椅子や歩行器を使用する際は、広い通路やスロープの設置が必要です。
また、段差を無くした設計や昇降機、エレベーターの設置、階段のない平屋建ての選択肢も、移動の負担を軽減します。
次に欠かせないのが安全性の確保です。
例えば滑りにくい床材を使用することで、転倒のリスクを減少させることができます。
また手すりの設置や介護用に適した住宅設備機器、視認性の高い照明の選定は日常生活を安全に送るためには欠かせない要素です。
最後に「住まいづくり」として何より大切なのは心地よい空間作りかと思います。
明るい空間は心の安らぎを与え、温かみのある色合いは心地よい雰囲気を演出します。
弊社では、専属の設計士、インテリアコーディネーターが
介護を受ける方々はもちろん、介護に携わる方々にとっても快適な住まいづくりとなるようしっかりとご提案させていただきます。
ご相談は是非、デザオ建設へ。